簡単予備知識
1.キャッシング
キャッシングとは無担保で、
金融機関から目的自由な融資を受けることです。
2.審査
無条件で融資を受けれる訳ではありません。
融資を受ける前に必ず審査があります。
そしてこの審査よって限度額と融資の不可が決まります。
3.基本的な審査内容
●年齢
●職種
●定期的収入の有無
●他社借入状況
※主婦の方の場合は、家族に定期的な収入
が有るか無いかを審査します。
4.利息
利息は、借入残高に対して
利用した日数分だけを計算するので、
早く返済するほど少なくて済みます。
5.利息の計算方法
借入残高×年利÷365
└─1日の利息─┘
1日の利息×利用日数=利息
※ 借入当日は利用日数に含まれません。
※ 1円未満は切り捨て
利息計算・例
実質年率18.00%のコースで30日間、利用した場合
《1万円の借り入れだと》
借入残高1万円×0.18÷365日
└─ 1日の利息 ──┘
1日の利息×30日=利息147円
《10万円の借り入れだと》
借入残高10万円×0.18÷365日
└── 1日の利息 ──┘
1日の利息×30日=利息1,479円
6.遅延損害金
返済に遅延が出た場合
遅延損害金を支払わなければなりません。
企業別に利率が違うので、事前に
チェックして置きましょう。
※出資法に基ずき上限は年利29.2%
7.上手な利用法
金利計算を見ても解るように
必要な分を必要な期間だけ
借入れる事を心がけましょう。
これだけで返済が、かなり楽になります。
8.多重債務
一般的に毎月の返済金額が収入の20%を超えると
多重債務に陥り易いと言うデータがあります。
この事から安易な借入れは避けて、返済可能な範囲内
(目安として毎月の返済金額が収入の20%内)
で利用しましょう。
またすでに返済するためだけに新たなキャッシングを
繰り返している方は、手遅れになる前に
各相談窓口や消費生活センターに相談してみましょう。
適切なアドバイスやカウンセリングを
無料で受ける事が出来ます。
※すでに多重債務に陥ってしまっている方も、
まず各相談窓口や消費生活センターに相談しましょう。
9.上手な企業選択
近年キャッシングを利用する人が増加した事で、
数多くの企業がキャッシング事業に参入しています。
その為、企業・サービス共に数が多く、
なかなか自分の条件に合ったサービスを探すのが
困難です。
そこで当サイトは、少しでも良い条件の
金融会社を選んでいただきたいと考え、
企業・キャンペーン・サービス別の
早見表を作成しました。
是非、お役立て下さい。
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