間違ったダイエット法
■部分痩せ
マッサージなどで局所的な脱水を起こし細くします。 脂肪が燃焼された訳では無いので、すぐに元にもどります。 クリームや石鹸を使用して体脂肪を 燃焼させる事も不可能です。
■食べたり飲んだりして痩せる
ただ食べたり飲んだりするだけのダイエット法は無い事を認識しましょう。 カプサイシンやポリフェノールの脂肪分解作用なども それ自体を摂取しただけで痩せるという事はありません。
■電気刺激による筋肉増強ベルト
低周波の通電に脂肪を 減少させる作用はありません。
■激しい運動
軽い運動は糖質と脂質の 両方をエネルギー源として消費します。 しかし、運動が激しくなればなるほど糖質の消費の割合が 高くなり、脂質を消費しなくなります。 この事から、 ダイエットに関して言えば、激しい運動よりも、 軽い運動を継続させることのほうが有効です。
■副作用を利用したダイエット
副作用のある薬品を用いて食欲を無くし痩せる方法。 拒食症などを引き起こす危険性も考えられます。止めましょう!
■超低カロリーダイエット
肉体的、精神的に変調を来たす場合があり危険です。
■メリディア
メリディアは、飲むだけで 満腹感が得られ、肥満解消効果があると言われています。 しかし、この薬品による死亡者が20人を超えた現在、 ダイエットにこの薬品を使用するのは、考えるべき だと思います。
■エフェドリン、エフェドラ、麻黄
エフェドラや麻黄の名前で有名なエフェドリンは、血管収縮作用が強い薬です。 このエフェドリンが持つ副作用(食欲不振などの胃腸障害)を使ってダイエット を行います。 しかし、この薬には心臓の冠血管の収縮作用があり、 狭心症などの人が使用すると死に至る場合があります。
■辛いものを食べると痩せる?
香辛料の代表は唐辛子でしょう。 基礎代謝を計測すると確かに辛いものを食べた後は基礎代謝量が増加します。 しかし体の脂肪を燃焼して体重が減る事を期待するのは少し無理があります。 基礎代謝量は体重に関してはあくまで長期的な視野で見ないといけません。 よって辛いものを食べたあとで基礎代謝を計測することに、 ダイエットに関してはあまり意味がないと思うのですが。 このことで唐辛子を食べると代謝が亢進して脂肪が燃焼し、 体脂肪が減ると考えることは少し無理があります。 唐辛子の成分カプサイシンの摂取で減量に成功できるかというと、 あまりにもデータが無く、 残念ながら医学的には今のところ無効としか言いようがないのが現状です。 こうした香辛料は食欲増進作用も持ち合わせています。 このあたりを総合的に考えることも必要なのではないでしょうか。
■炭水化物ダイエット
お米などは複合糖質で 単糖類と違い血糖値を急激に上げる物では無い事が判って来ています。 また糖尿病に対する食餌療法でも、お米などの複合糖質 を55%は摂るような指導が行われています。 この事から、 しっかりご飯を食べてもダイエットには問題ないというわけです。
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